近所のスーパーで完全に間違って購入してしまいました。
これです。
子どものころから大好きだった『マクビティビスケット』のチョコレートのかかったやつです。
「ヤンヤーンヤ、マクビティー!」というサウンドロゴも印象的な、さっくりかろやかなビスケットの食感、チョコレートの甘さを引き立てる塩味の絶妙なバランスのお菓子。
ここ何年もお目にかかっていなかったのですが、先日スーパーで久しぶりに陳列されているのを見かけ「懐かしいなぁ!」と思わずカゴに入れたのですが。。。
よく見ると『ブルボン チョコダイジェスティブビスケット』とあります。
別物だったようです。
『マクビティビスケット』というのはスコットランドのブランドで、明治製菓がライセンス契約で製造販売していたものが、2019年に契約が満了した、とWikipediaに書かれていました。
今はモントワールというところがネットなどで輸入販売しているようですね。
大変おいしいビスケットだったという想い出がありますが、諸所の事情で国内製造販売が終了したということなのでしょう。
さて、今回私が間違って購入した『ブルボン チョコダイジェスティブビスケット』の実食です!
結論から言うと、普通においしいです。軽くサクッとした食感とチョコとの味わいのバランスは良いと思います。
ただ、私の遠い記憶の味と比較しますと、塩味がわずかに足りないように感じます。
マクビティのビスケットは、塩の粒を感じる程度に効かせてありました。
また、麦芽のざらっとした雑穀感が少し弱いようです。
あと、厚みが薄いために、満足感がやや不足しています。
ブルボンさんは否定するかもしれませんが、これはやはり「市場から姿を消したマクビティビスケットをフォローした製品開発なんじゃ?」と邪推しておりますので、この度、勝手に比較評価してみました。
厳しめの採点とはなってしまいましたが、「チョコリエール並みに美味しい」ということは間違いのない事実です。(主観ですが。。)
何より、スーパーでは特売とはいえ17枚入り100円を切っておりました。。。
偉業。。。!