なこのすけらいふ

体験したこと、感じたこと、考えたこと

本サイトのコンテンツにはプロモーションを含みます

夏の名残の水ナス

大阪泉州地方が有名な水ナスはナマを手で割いて食べるのが絶品!

今年の夏は猛暑続きで暑さに弱い私にほとんどいいことがない夏ですが、水ナスの出荷量が例年より多いような気がします。しかもここ1ヶ月ほどは長ナスより40円も安い!豊作だったのでしょうか。。。?

最近気づいたのですが、どうも私は「ナス」が大好きです。
焼いて良し、炒めて良し、揚げて良し、蒸して良し、しかも和食、洋食、中華と全ての料理に大活躍、この世にナスがなければ私の食人生はかなり味気ないものになるでしょう。

中でも「水ナス」は別格、なんといっても生食が美味しいです。

ところで通年スーパーで手に入る普通のナスに対して、夏にしか出回らない「水ナス」ですが、主な産地は大阪泉州、ひょっとして関東などには出回ることが少ないのかもしれません。

というのが、農水省のこちらのページにいろんなナスの種類が紹介されていますが、水ナスがラインナップされていません。

ナス 「こんなにいろいろあるんだ!」:農林水産省

米ナスや丸ナスも油で焼いて田楽味噌なんかでいただくと美味しいので見つければ買うのですが、「なんで水ナス載ってないの・・・?」。関西圏のスーパーでは夏場はズッキーニレベルで普通に売り場に並んでいます。

水ナスの食べ方ですが、浅漬けもいいですが我が家では断然「ナマ」でいただくことが多いです。

水ナスは灰汁がほとんどないので、手で割いて塩水にしばらくつけておいたものに、ベーコンを炒めたサラダオイルに醤油を垂らしたタレを絡める、または塩とオリーブオイルと鰹節をかけてシンプルにいただく、なんかが最高です。
水分たっぷりで甘味のある水ナスは、もうほんとにナマがおススメです。

夏しか食べられない水ナスですので、もうそろそろ売り場からも姿を消すことでしょう。

今年はたくさんいただくことができて、おいしゅうございました。。。!