なこのすけらいふ

体験したこと、感じたこと、考えたこと

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歩く歩く、てくてく歩く

昨日は、無駄にたくさん歩いてしまいました。

先月で退職したので家の断捨離を、と若いころに買って今ではつけることもないアクセサリー類をどうするか思案していました。

独身の頃はボーナスをもらったり永年勤続表彰の報奨金が出たりした記念にと、たまにペンダントなどのアクセサリーを買ったりしていました。

昔はアクセサリーといえばプラチナか18金のものがメインでした。
当時の私は安月給でプラチナは手が出なかったので、持っているのはほとんどが18金のチェーンと小さなダイヤやサファイヤ、パールなどのペンダントトップです。

今は金色のアクセサリーは流行っていませんし、30年も前のアクセサリーはデザインも古臭くなっていますから、「メルカリでも売れないだろうなぁ」と思いながら眺めていました。

今、金相場が上がっていることはニュースで見て知っています。
『買取屋』さん的なところで売ったことがないので、ちょっと迷っていましたが、いつも行くスーパーで時々出張買取をしているお店が昨日ちょうど出ていました。

見積もりだけでも、と思って、見てもらたっところ、自分で思っていた以上に高値がつきました。

それでもお店の人は「がっかりしました?」と心配そうです。

いやいや、「私にとっては不用品、メルカリに出していたらこんな値段では売れなかっただろうし」と思いましたので、提示された買取価格は適正なもにに思われました。

全部で6つあったので、一度に処分できるのも自分としてはラッキーです。

さぁ、ではもうここで売ってしまいましょう!と決心したそのとき。。。

今日は身分証を持っていません。(古物売買の際には身分証が必要です)

スーパーにはいつも家計の財布を持っていきます。現金とスーパーのプリペイドカードだけが入った財布です。

この日は身分証などの入っているプライベート財布は持ってきていませんでした。

スーパーへは歩いて10分ほど。

「出直します」と告げていったん自宅へ戻り、プライベート財布をバッグに入れて再びスーパーへ。

スーパーに着く直前。。。

「ちょ待って!今、保険証財布に入ってないやん!」

そう、私は2月末で退職し、3月1日に健康保険証を会社へ郵便で返還しており、今日この日まで未だに会社から離職票が届かず、次の社会保険の手続きができていない(つまり保険証が手元にない)状況です。

「こうなると免許証を取りに帰らないと」と再び自宅へ。

で、自宅へ戻ってみて
「免許証の入ったカードケースはっと。。。」

「。。。?」

「免許証、そもそもこのバッグのポケットに入ってたんやん。。。!」

というわけで、昨日はスーパーと自宅を無駄に3往復もしてしまいました。

いや、よい運動になりましたが。。。頭の方は大丈夫か、ワタシ。。。

いっぱい歩いたんで「これくらいは許されるかな」と久々のコンビニスイーツ。