なこのすけらいふ

体験したこと、感じたこと、考えたこと

本サイトのコンテンツにはプロモーションを含みます

子供時代の思い出をたどるウォーキング

昨日から電車で一時間半の尼崎市の実家へ帰省し、今日は有給休暇を取った妹と子供の頃通っていた小学校や中学校の方へウォーキングに行ってきました。

 

私の実家は、尼崎市内で二度の引っ越しをし今の家は三カ所目ですが、いずれも徒歩圏内です。

 

自宅を出発し、まずは母校の中学校へ。

私たち姉妹の卒業した中学校は、国内でも珍しく2つの公立中学が隣り合わせになっています。

私たちの中学時代はまさに「なめネコ」「積み木くずし」全盛期だったので、2つの中学校での喧嘩沙汰はすごかったです。

窓ガラスもしょっちゅう割れていて、よくダンボールで応急処置されていました。。。

 

次に小学校へ。

小学校の周りは当時田んぼが広がっていたのですが、昔の面影は全くなく、すっかり住宅街となっていました。

 

続いて小学校時代によく遊びに行った「ぞうさん公園」。

公園の正式名称は別にありますが、ぞうさんのような滑り台があったので、私たち子供はみんな「ぞうさん公園」と呼んでいました。

私はここで小学校一年生のとき、鉄棒から落ちて、頭から血を流しながら泣いて家に帰ったことがあります。

あまりに血がたくさん出るので、一緒にいた妹も大泣きでした。頭の怪我って派手に血が出ますよね。

懐かしい思い出です。

 

そのあともいくつか当時遊んだ公園を回って、最後は駅前の昭和の香り漂う商店街を歩き、「純喫茶」でコーヒーを飲んでから帰宅しました。

全部で二時間半ほどのウォーキングになりました。

 

今日たどった地域は、今でもよく部分的に夢に出てきます。

あまり普段意識はしていませんが、昔の記憶って脳のどこかにはひっそりとしまわれているもんなんでしょうね。