なこのすけらいふ

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捨てるに捨てられない、古い昭和のアルバムの写真

どこの家にもあると思うのです、古いアルバム。

今でこそ写真はデジタルですが、半世紀以上生きてきた我々世代には紙焼きされたリアル写真が「フエルアルバム」などに貼り付けられ当時のコメントや旅行なら切符や観光施設の入場券なども一緒にレイアウトされて貼ってあります。

そして捨てるに捨てられないこうした「想い出」たちは、狭いマンションの部屋で何十年も眠っているわけです。

巨大な本棚に押し込められた古いアルバムたちの一部。
「古い」というだけでなぜこんなに劣化するのでしょうか。。。


私も来年にはリタイアして在宅時間も長くなるので自分スペースを快適に整えたいと思い、子供部屋のベッドとこの巨大本棚を近々には処分するつもりです。

そこで壁にぶち当たったのがこれらの古い昭和のアルバムたち。

自分の生い立ちからの写真は実家にあるので今はまぁ、いいとして(実家もそろそろ片づけないといけません)今我が家に大量にあるのは連れ合いの歴史アルバムと長男の残していった中学・高校時代の写真群。

さすがに私の一存でバッサリゴミに出す、という暴挙に出るわけにもいきません。

「見ないのに捨てられない」というのがこれら古い写真の課題です。

自分たちの結婚式の写真すら何年も見ることはないわけですから。

でも、デジタルの時代になって、グーグルさんも毎日のように「去年はここに行きましたよね」とかってタイムリーに写真を出して見せてくれるじゃないですか。

それはそれで「懐かしいねぇ」と思えるわけでして、写真ってやっぱり素敵なものだと思います。

でも重いアルバムは開くのにも体力と根性がいるわけで。

ということで、古い写真をピックアップしてデジタルデータ化したらいいかなぁと、今は考えています。

残しておきたい写真をスマホで撮影して。。。とやってみましたが、光の反射が入ったりして上手くいきません。2次元の写真を上手く撮影するのも結構難しいです。

調べてみたらよさそうなものがありました!

Google フォトスキャン

www.google.com



ゆがみも補正して光の反射もきれいに除去されるそうなので、写真の整理に今後使ってみたいと思います。うまく行ったら、またこの場でご報告しますね。

一番やっかいなのは、残す写真の精査なんですけどね。。。