来年の2月で退職することに決まりました。
定年まで3年早いリタイアです。
リタイアしたら真っ先にやりたいことが「家の片づけ」です。
我が家の片づけ計画
1.独立して家を出た息子の部屋の整理
独立して家を出た息子の部屋を、私の「創作部屋」にさせてもらうことになりました。
今、息子のベッドと巨大な本棚がこの部屋を占有しています。
たまに息子が帰省して泊まるときはこのベッドに寝ていますが、それ以外は無用の長物、息子には申し訳ないですが処分しない理由はありません。
リビングで使っているソファーがかなり古くなっていて買い替えどきですので、こちらをソファーベッドに替えてもいいかなと思っています。
巨大な本棚の方ですが、こちらにも息子の残した本と連れ合いの本がほとんどです。普段連れ合いは読書習慣がなく触りもしませんので、不要な本は処分して、必要な本はクローゼットの中の小さな本棚へ移せそうです。
2.物置代わりに使っている4畳半の部屋の整理
この部屋は連れ合いの服とキャンプ用品、そして防災備蓄品が詰まっています。文字通り「詰まっている」ので何があるのか把握がしにくい状態です。
こちらもまずは不用品の処分をし、段ボールが積みあがっている防災備蓄品などはパソコンで期限管理をしてクローゼットへ入ればかなりスッキリするはずです。
3.自分の服やバッグ
私のオフの日の服装はジーンズオンリーなので、オフィス勤めがなくなるとオフィスカジュアルな洋服は一切不要になります。したがって服は半分程度に減らせそうです。
バッグもA4ファイルが入るサイズのトートバッグなどは今後不要になりますので、タンスの肥やしは思い切って処分するつもりです。
家の片づけにあたってのハードル
自分だけの家ではないので、物を捨てたり保管場所を変えたりするのには連れ合いとのコンセンサスが必要です。
ですが連れ合いはどちらかというと「ため込み派」なので、不用品であっても捨てることにとても抵抗があるようです。
特に子供の五月人形や鯉のぼりなど「20年は箱から出してないやん」ってものも捨てさせてくれません。
「こんまりメソッド」で有名な片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんは、処分するかどうかは「ときめくかときめかないか」で決めるとおっしゃっていますが、連れ合いは色々とときめいてしまう体質のようで。。。
息子にしても「実家は物置」と思っているので色々と勝手に捨てるわけにはいきません。
このあたりも家の片づけを難しくしてしまいます。
狭いマンションなので、なんとか最適解を見つけてシンプルに整理できればと思っています。
近藤麻理恵さんのベストセラー「人生がときめく片づけの魔法」。要不要の判断はときめくかどうかという点と、同じカテゴリーのものを家の中で分散させて管理しない、という点は参考になりました。