なこのすけらいふ

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習い事で一番大事なことは先生との相性だと思う

月に二回、趣味で朗読のレッスンをオンラインで受けています。

コロナになって始めたので、もう三年目になります。

 

以前から朗読に興味はありましたが、なかなかレッスンを受けるまではいかなかったところ、先に連れ合いがひょんなことで朗読レッスンを受け始めたのをきっかけに、私も一緒にレッスンしてもらうようになりました。

 

始めてみるとこれがなかなか楽しいです。

 

先生の、生徒のレベルに合わせた指導方法と、とにかく何か少しでも上手くいったことがあれば、とてもほめてくれるので、モチベーションも上がり楽しくレッスンを受けています。

多分、朗読レッスンといっても他の先生でここまで楽しくできるかな、と思います。

 

習い事というものは、先生と生徒との相性が一番大事なのでは、と思っています。

 

若い頃、社会人になってからある楽器を習い始めたことがあります。

子供の頃も楽器など習ったことは一度もありませんでしたから、教える先生も大変だったと思います。

楽器の持ち方、音階の基礎からしっかり教えてもらいました。

家での基礎練習は大変でしたが、音楽の楽しさを十分に教えてくれる先生でした。

 

その後、引っ越しをしたためその先生へ通えなくなり、とりあえず「ヤマハ音楽教室」へ入会しました。

そこの先生は音大生のアルバイトで、初心者でも楽しめるように簡単でポピュラーな曲を教えてくれるのですが、なぜか少しも楽しめず、しばらくするとやめてしまいました。

 

言葉で言い表すのが難しいのですが、とにかく「楽しくない」のです。

 

この経験で、習い事というものは、先生との相性次第なんだなぁ、ということを実感しました。

 

朗読教室は毎回とても楽しめているので、先生との相性はとてもいいのだと思っています。