なこのすけらいふ

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更年期からの骨粗しょう症との闘い

女性は閉経後に急激に女性ホルモンの量が減ります。年齢と共に徐々に男性ホルモンが減少する男性と、このあたりが大きな違いといえるのではないでしょうか。

出典:内閣府 男女共同参画局 男性・女性ホルモンの推移


なんでも「急激」は身体によくありませんが、女性更年期ばかりは仕方なし。

世の女性は程度の差こそあれ、「女性ホルモンの急激な減少」による不調に悩まされているのです。

私の場合は「骨密度の減少」が顕著です。

以前は若年齢とと比較しても5%、同年齢でも10%ほど高かった骨密度ですが、5年前からだんだんと減りはじめ、今では同年齢と比較して6%も低いのです。

血液検査で、骨を壊すスピードが速いタイプとわかり、「バセドキシフェン」と「ビタミンD」の薬を毎朝欠かさず飲んでいます。

主治医からは運動も推奨されていますので、可能な限り休日はウォーキングに行ったり、雨などで行けない日はYouTube動画で軽いエアロビなどをしています。

こちらは私がよく利用しているエアロビ動画です。

自宅でエアロビクス【初級/初心者向け】弾む運動で骨を強く!骨粗鬆症予防にも◎ #101 - YouTube

 

こちらの動画でも「豪華ネェサン」の曲に乗って楽しく運動しています!

【HANDCLAP】2週間で10kg痩せるダンスをオネエがピンヒールで踊ってみた! エンガブ #211【ゲイ】LGBT GAY - YouTube



毎週1回行っている水泳は重力の負荷がかからないので骨粗しょう症にはあまり効果がないといわれています。

しかし、水泳を続けていますと、エアロビをした際の息切れ度合が変わってきました。

以前は最後の方はもうクタクタで動画の動きについていけなくなっていた私ですが、最近久しぶりにやってみると最後まで余裕で動けるし、息もそれほど上がりません。

水泳は水泳で、心肺機能を鍛えるにはやはり効果があるのですね。

実感があると「続けるぞ!」というモチベーションにもなりますので、これらの運動はできる限り続けていきたいと思います。

主治医の先生曰く、人生100年時代なのだから高齢になって骨折などして寝たきりなんかにならないよう、骨を強く保ち元気に高齢期を過ごすことが大事とおっしゃいます。

私は元々股関節が悪く、身体を動かすことが辛い時期がいくらかありましたから、「不自由なく動ける」ということがとても貴重なことだということは実感しています。

これからも、自分の出来る範囲で、骨の健康にも気を使っていきたいと思っています。

いつものウォーキングコースの公園。夕方出かけることが多いです。