なこのすけらいふ

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ハンバーグはちょっと特別

友人や同僚と予定外に「ちょっと飲みに行きましょうか」となることもありますよね。

 

独り暮らしなら何の問題もないですが、晩ご飯を作って待ってくれている家族がいたら、どうでしょう?

 

先日、友人グループと出かけた際に、用事が終わって「ちょっと飲みに行きましょうか」ということになりました。

私は連れ合いと一緒だったので問題なかったのですが、その中のひとりが「家に夕飯要らないって言ってないから」と家に電話を入れてから参加しました。

17時くらいのことです。

 

その後日談です。

 

その日は帰宅して、妻にえらい怒られたとのこと。

電話したときは「いいよ!」と言ってもらったのになんで。。。?

 

聞けば、その日はゴールデンウィークの最終日、妻は「家族そろって今日の晩ご飯はハンバーグ!」という計画で準備中だったのだとか。

ハンバーグといえば大人も子供もちょっぴりご馳走です。手間もかかります。

妻としては夫を労うプチサプライズの気持ちもあったと思います。

 

「夫ににもつき合いというものがあろう、なんでもかんでもダメ!というのはよくない」という理解と、「じゃあこの自分の今日のここまでの計画はどうなるの?」という悔しさと。。。

きっと「こんなことで怒っちゃいけない」とわかっていながら抑えきれない怒りの感情がこみ上げたのでしょう。

 

電話のとき遠慮せず「今日は連休最後の日だから特別にハンバーグの用意してるよ。子供も楽しみにしてるし、できれば帰ってほしいな」と伝えられたらよかったのかもしれません。

 

なぜかちょっぴりテンションが上がる『ハンバーグ』

 

私もかつて、「ちょっと一杯飲んでくるけど晩ご飯は家で食べる」という連れ合いの言葉を信じて晩ご飯の準備をして22時ごろまで待っていたけど、「お腹いっぱいやから晩ご飯要らんわ」と言われたときキレましたもん。

 

今は「食べてくるかもしれんけど、食べない前提にしといて」と言ってもらっています。

 

家族のご飯担当の人には、「要不要の連絡はできるだけ早く」と「日頃から感謝の気持ちを伝える」この二点が大事ですね。