なこのすけらいふ

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今までこうだったから、と業務改善を拒むのは正義?

「今までこうだったから」と言って、新しい仕事に取り組むことや業務フローの改善を拒む人たちがいます。

私は仕事をする上で、合理性に欠けたり効率が悪かったりしていることがあれば、改善策を考えたいタイプです。だって、自分が楽(ラク)したいから

そのときにやらない理由があるとすれば

「あまりにも手間がかかって費用対効果が薄い」

「今は忙しくて時間がとれない(時間ができたら取り組む)」

「現状では社内を通すのが困難(障害がなくなったら取り組む)」

と色々ありますが、

「今までこうだったから(やったことないから)」

という理由はさすがに思いつきません。

やったことないことを仕事でやらせてもらえるなんて、むしろラッキー!

「前例がない」をまるでやらないことの正当な理由のように言う人がいますが、私には理解できません。

今までこうだったから、という人たちはすでに世の中に洗濯機というものがあるのにわざわざ洗濯板を使って洗濯しているようなものです。

家で洗濯板使います?

会社は8時間その場所にいるだけでも毎月給料がもらえますから、その8時間の中身にはそれほど興味がわかないないのでしょう。

でも、8時間って長いです。

多くの人にとって、人生の中で職場で過ごす時間は絶望的に長いのです。

その長い時間を、ただ「これまで通り」のことだけをやって、自分が楽しいかどうか。

私なら、どうせやるなら、少しでも楽に、そして楽しく過ごしたいです。

仕事の時間はけっこう長い