先月ウォーキングに出かけた「大和民俗公園」で撮ったタイサンボクという木の花の写真で描いたものです。
子供の頭くらいのサイズのタイサンボクの白い花からは、濃厚な甘い香りが辺り一面に漂っていました。
スマホで撮った写真がいまひとつだったので、あまり描きこむことはできませんでした。
まだどんな風に絵を描きたいのか自分でも定まっていないので、あまり焦らず少しづつ練習していきたいと思います。
ワコムワンの液タブは表面がマットで、紙に描くような感触でスラスラと違和感ない描き味が最大の特徴ではないでしょうか。他の製品を触ったことがないのでわかりませんが、使用感にはとても満足しています。難を言えば、パソコンとの接続のコードがやや煩わしいのですが。
外出先でも手軽にお絵描きしたいのであればiPadなどのタブレットもいいかもしれません。
でも私なら多分外出先では小さめのスケッチブックと鉛筆を使うと思います。今、一人でスケッチに出かけるような時間がとれないので、長らくそんなこともしていないのですが。
お絵描きソフトは「ファイアアルパカ」を使用しています。
完全フリーのソフトでこれにもすごく助けられています。こんなすばらしいソフトが無料で使えるなんて、スゴイ世の中です。
広告も新規にファイルを立ち上げる際に「ファイアアルパカ」自身の広告が画像で1枚表示されるだけで、ストレスは全くありません。
スペックも今の私レベルの使い方なら十分過ぎるくらいです。
今回の絵は線画と塗りだけの2レイヤーで描きましたが、デジタルイラストはレイヤーをいくらでも増やせるので、花と葉の書き分けや背景などを入れるのにもすごく便利ですね。
デジタルイラストは(も?)まだまだ初心者ですが、これはもう「画材」のひとつと言ってもいいのではないかと思っています。
絵具代や紙代がかかならいというのも経済的で私としては大助かりで、しばらくはこの液タブとお絵描きソフトで楽しめそうです。