教科書などでもおなじみの狩野永徳の「唐獅子図屏風」を鉛筆でスケッチしてみました。
実物はこちらです。
唐獅子図屏風|皇居三の丸尚蔵館 The Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan
子どものころは、こうして気に入った絵や写真をよく鉛筆で写生して遊んでいたのを思い出します。
今回は、ネットの画像をA4サイズにカラー出力したものを見ながらスケッチブックに描きました。
今まで「知っている絵」という認識でしかなかった唐獅子図屏風ですが、こうして時間をかけて写生してみると、色々と見えてくるものがあります。
今回の一番の発見は。。。
唐獅子たちのたてがみとかしっぽの毛の表現が、まるで昭和の時代の少女漫画のお嬢様と同じである、ということでした。
まるで「お蝶夫人」であり「マリー・アントワネット」です。
おもしろいですね!!
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