なこのすけらいふ

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84歳、父の運転事情

昨日の田舎のお墓参りの続きです。

 

nakolife.hatenablog.com

実家の84歳の父が「田舎の墓参りに行きたい」と言っていました。

田舎のお墓には父の両親、兄夫婦、弟が入っていて、場所は岡山県です。

実家からは高速を使って車で3時間程度の距離で、すごく遠いわけではありませんが、近くもありません。

 

この前も運動中に突然ふらいついて倒れそうになった父ですから、やはり長時間の運転の往復は心配です。

 

nakolife.hatenablog.com

 

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というわけで、私の連れ合いが一緒に行って運転してくれることになりました。今回は母は体調が優れずお留守番です。

 

父は、先日脳神経クリニックで医師から「運転は免許が更新されるなら続けた方がよい」と言われたことで自信をつけていましたので、最初の1時間程度は自分で運転したい、と主張します。

不安がなかったわけではありませんでしたが、同乗してみると、運転技術や判断能力、反応力などは大きな問題はないように感じました。

 

若いころからメカニックなことが好きで行動的な父から、今の時点で車を取り上げる必要はなさそうです。

 

しかし、帰りの最後の1時間も自分で運転しましたが、夕方になりやや暗くなりつつあったのと、やはり疲れが出ていたのでしょう、やや注意力が鈍りわずかに運転が雑になっているようにも感じました。

 

ですので、今後の父の車の運転に関しては、

 

・暮方から夜にかけての運転はしない

・疲れた状態での長時間の運転はしない

 

この2点に注意してもらえればいいのかな、と思いました。

 

父自身も、いつまでも運転を続けてよいと考えているわけではありません。

お墓参りの帰りに『津山城』にお花見に行きましたが、高い石段を上がるのにも膝を上げにくそうにしており、数年前と比較してしんどそうです。

 

近くにいて行動を共にしないと、こういうところもちゃんと把握できないので、今回は終日一緒に行動できてよかったと思っています。

 

桜の名所『津山城』。満開でした!