なこのすけらいふ

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紙の書類はまだまだ現役!

紙の書類から解放されるのはいつのことやら。。。

職場もDX化なんていわれて久しいですが、我が職場は未だに「紙」が主流です。

 

社外への注文書や他事業所への依頼書は基本的にFAX、更に判子をついた原本が宅配便で事業所間を行き交う、こんな職場です。

 

もちろん、電子印は禁止。

 

残業届も小口現金の精算書も全て原本に判子で、判子文化真っ盛りの昭和レトロな職場なのです。

 

会社員の年末調整金も封筒に入った現金が本社から届きます。

 

判子の欄も担当者、確認者、管理者、承認者、役員と連なっていて、事業所間の往復で何日もタイムロスが発生、「タイムイズマネー」を叫んでみてもここでは無意味なのです。

 

日本は何かと「ガラパゴス化」なんていわれていますが、我が職場は日本の中で更にガラパゴス化に磨きがかかっており、社内には今日も牧歌的な空気感すら漂っております。