今日は年に一度の会社の健康診断でした。
私の勤める事業所では毎年、市内の検診センターに赴いて受診しています。もちろん年齢的に「生活習慣病予防検診」。血液検査の前に保健師さんから受診表をもとに軽く問診を受けます。
保健師さん
「生活習慣で改善したいことはありますか？」
私
「え…」
保健師さん
「生活習慣で改善したいことはありますか？
運動したいとか、食生活の見直しとか、何か取り組まれたり、これから取り組みたいことありますか？」
問診票の事前記入欄に「一年以内に生活習慣を改善した」「一年以内に生活習慣を改善するつもりがある」という設問があり、なぜかここについてだけ保健師さんが鋭く突っ込みを入れてくるのです。
私
「えっと…」（困惑）
保健師さん（あくまで笑顔で）
「現状維持ってことですね！」
私
「あっ、は、はい、現状維持です。」
ここで、「最近プール通い始めました！」とか言えばよかったでしょうか。でも始めたばかりでいつまで続くかわかりません。
身体測定でも血液検査でもここ数年異常値は出ていませんが、それでも「生活習慣を改善するための行動」を何かしているべきだったのでしょうか。
実は私「隠れ脳梗塞」も診断されているのです。MRIでは脳ミソのあちこちの細い血管の先が詰まっているのがわかります。
けっこう自分では気にしているので主治医に
「なんかやらなあかんことないですか？運動とか？塩分減らすとか？ストレス減らせとか？薬とか？」
と聞いてはみたのですが、
「あー、ナイナイ！あんた太ってるわけでも高血圧でもないし、酒もタバコもやらんやろ。やることなんもない、体質や。」
というわけで、何かあっても医者的には放置でOKみたいです。
尿検査でも毎年この検診で異常が出て、「要精密検査」と書かれたので腎臓の検査に行きましたが、こちらも「体質です。問題ありません。」といわれ終了。
ちなみに血液検査項目はパーフェクト（全てA判定）です。
それでも、50も過ぎたら生活習慣って何か見直さないといけないのでしょうね。
来年は「はい！水泳を始めました！」と言えるように、プール通いが続くように頑張ります！
あ、ついでに「おやつをできるだけ我慢してます！」も言えるように。
でも、健康の最大の敵は、実はストレスだと思いませんか？
