一昨日、若草山の山頂で出会った人にワラビをたくさんいただいたことを書きました。
昨日は昨日で家にいたら、突然インターホンが。
モニターの画面に見知らぬ作業服のおじさんが立っています。
「大阪の〇〇といいますが。」
(どちらさん?これ、ドア開けていいやつ。。。?)
「ええーと、どちらの。。?」
「ご主人とお会いしたことあります。」
(いや、それだけで開けていいやつ?)
遠い記憶が蘇りました。
年末の朗読の発表会のあと、関係者での飲み会がありました。
その席で連れ合いと意気投合した初対面のおじさんが確か、タケノコ山を持っているという話で、連れ合いが「タケノコ大好きなんですよ!」と言うと「じゃあ、住所書いて!タケノコ掘ったらあげるから!」という会話をしていたのを思い出しました。
まさかのアポなし。
おじさんノーマーク、私ノーメイク。。。
しゃあない、ドアを開けると、タケノコをいっぱい入れた45リッターのゴミ袋を手に下げたおじさんが。
「今日掘ったやつ。やわらかいよ!」
大阪在住→京都でタケノコ掘り→奈良まで持参
なんとフットワークの軽い方でしょうか。
きっと我が家以外にも数件、こうしてタケノコの宅配をされるのでしょう。
ワラビのおばさんといい、タケノコのおじさんといい、今年の春はいただきものだらけです。。。!