なこのすけらいふ

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国民の祝日、月曜日が多いのは何故?

今日は祝日、勤労感謝の日ですね。

私の今勤めている企業は土日が休日で完全週休2日制ですが、製造業であるにもかかわらず祝日は営業日で出勤を余儀なくされています。

祝日の朝は駅に向かう人もほとんどおらず、電車も必ず座れます。

車内のまばらな人々も多くは旅行やレジャーに出かける様子の人が多く、たまに仕事っぽい人を見かけると一方的に親しみがわいたりしています。。。

ところで今日は木曜日、私の肌感覚として祝日の出勤日は月曜日と金曜日が多い印象で、週の中日の祝日は珍しいなぁ、と感じました。

土日の他に全ての祝日が休みの連れ合いに「祝日っていつからか土日にくっつけて連休になってるよね?」と話すと、「そうか?たまたまちゃう?」と曖昧だったので、調べてみると。

「ハッピーマンデー制度」というものがあったのですね。

 

ハッピーマンデー制度(ハッピーマンデーせいど)とは、日本において国民の祝日の一部を、従来の固定日から特定週の月曜日に移動させた法改正である。


公務員や中規模以上の企業を中心に週休2日制が浸透したため、月曜日を国民の祝日とする事によって土曜日・日曜日と合わせた3連休とし、余暇を過ごしてもらおうという趣旨で制定された。

引用 Wikipedia ハッピーマンデー制度


とのこと。
やっぱりー!

成人の日、海の日、敬老の日、スポーツの日がそれぞれ「第○月曜日」となっていたようですね。

仕事において祝日が出勤日だと、自分にとって祝日は意味をなしていない存在なので、祝日に関する知識がなさすぎでした。

子供の頃はお休みが嬉しくて、祝日はしっかり記憶していましたもの。

しかも今日は「勤労感謝の日」。

 

勤労者 祝日だけど 出勤し(なこのすけ)


今日は木曜日ですが、月曜日の祝日は我々にとってはむしろ「アンハッピーマンデー」。家族と三連休を楽しむことも許されません。

っていうか、こうした人々もいるのに政府のネーミングのセンスのなさには、いつもながら笑えてしまいます。