なこのすけらいふ

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今年の夏、『怪談朗読ライブ』やります!

 

今日は趣味でやっている月2回のオンライン朗読レッスンの日でした。

今練習している題材は、小泉八雲の『幽霊滝の伝説』です。

 

この作品は、私が朗読レッスンを始めたばかりのころ、初めてオンラインの発表会で朗読した作品ですが、今年の夏に開催される怪談話のリアル朗読ライブで再び読むことになりました。

 

当時は声を出して読むだけで精いっぱいでしたが、朗読を始めて今年で3年目、少しは上達しているはずです。きっと。。。

 

この作品のあらすじはこんな感じです。

 

鳥取県のとある村で「麻取り」の仕事をしている女性グループが仕事終わりに休憩していて、怪談話で盛り上がります。

その流れの中で、近くの『幽霊滝」といわれているところに一人で肝試しに行けた人に、みんながその日に採った麻を全部渡す、というアイデアが持ち上がり、お勝さんという子供を背中に負ぶった人が「行く」と言いました。

お勝さんが子供を負ぶったままで幽霊滝に行くと、滝の祠から恐ろしい呼びかけの声が2度聞こえます。

その恐怖をふりきってなんとかみんなのところに戻りますが、気が付くと背中が血まみれでした。

なんと、背中の子供の頭がもぎとられていたのです。

 

とまぁ、このようなお話しなのですが、登場人物が全て女性です。しかも7人も出てくるので、これがけっこう大変です。

また、滝から聞こえる「おい、お勝」という声をどんなふうにやるのかも思案のしどころです。

 

本番まであと2ヵ月しかありません。

がんばらないと。。。!

 

ちなみにこの物語の「幽霊滝」は実在するようです。

こちらの「とっとりずむ」さんの記事に詳しいのでご紹介します。

tottorizumu.com

以外にも道も広く、散策しやすそうなロケーションです。

鳥取県に行く機会があれば、ぜひ訪れてみたいと思います。