なこのすけらいふ

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阪神百貨店からの配送の追跡がアナログすぎた件

先週、退職のお餞別のお礼に職場へ阪神百貨店からお菓子を送りました。

送り先は3か所です。

昨日は祝日でしたが、職場は祝日は営業日ですので、そのまま2月11日(祝)着で依頼しました。

 

特に職場から「届いたよ」という連絡をもらえるとは最初から期待してはいませんが、配送伝票を処分する前に到着確認しておこうと、配送伝票を確認すると。。。

何やら見覚えのない「お問合せ番号」です。

「組」って何?お年玉付き年賀状か。。。?

 

ヤマトでも佐川でもゆうパックでもない百貨店独自の配送伝票。。。

とりあえずネットで「阪神百貨店 配送 追跡」で検索してヒットしたページを探し出しました。

いったいこのページは何のために存在するのだろう。。。

「受注番号」「配送伝票番号」どちらにも入力してみましたが、「配送データはありません」と出ます。

 

むむむ。。。

 

伝票に記載されているフリーダイヤルに電話してみました。

自動音声になっており、「配送状況の確認は1を」というので1を押して待つと、オペレーターさんが出ました。

 

荷物の配送状況はこの電話で問題なくできましたが、3か所のうち、1か所がまだ到着していませんでした。

「ご指定日が休日のため一旦持ち帰っています。」とのこと。

「休日ちゃうねんけど、祝日は営業日なんやけど。」と思いましたが、会社なんで「祝日はやってないやろう。」とドライバーさんに勝手に認定されたのかしら?

 

オペレーターさんが「この後、配送状況の確認はゆうパックのWebページで追跡できます。追跡番号は。。。」とゆうパックの追跡番号を教えてくれました。

 

どうも阪神百貨店ではゆうパックを使っているのに、配送伝票は阪神百貨店専用の伝票で問い合わせは一旦フリーダイヤル、その後配送委託先のゆうパックの追跡番号を教えてくれるという謎にまどろっこしい方法をとっているようです。

 

人件費高騰のこの時代に、なぜこのような複雑なフローになっているのか理解に苦しむ出来事でした。