なこのすけらいふ

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キンセンカの写生

昨日スーパーで買ったキンセンカを自分にしては上手く活けることができたので、日本画のための写生をしようと思い立って、午前中連れ合いが車の点検に出かけたスキに描き始めました。

今回もカタチをとるのにすごく時間がかかってしまって、始めたときは「もう無理かも」と思いましたが、2時間ほどかけてなんとかここまで描くことができました。

色鉛筆での着彩を妨げないように、鉛筆の線は最小限にしています。

これから色鉛筆で描きこむので、鉛筆デッサンのようにたくさん線を描きこめないのが却って難しいです。

家にいるとなかなかまとまった時間がとれず、今日は午前中の2時間で時間切れになってしまいました。

しかも、私は近眼で普段の眼鏡は遠近両用なのですが、5,60センチの離れた位置のモチーフがちょうど眼鏡をかけても外してもよく見えません。。。今後中近の眼鏡も作る必要がありそうです。。。

 

夕食後、少し時間ができたので2時間だけ色鉛筆で色を塗り始めましたが。。。

夜、さぁ色を塗ろうと思ったら、花が一輪水を上げずにお辞儀をしていました。切り戻しをして回復しましたが、植物とはいえ生き物なので案外じっとしていてくれないです。

11月に色鉛筆画の描き方を教えてもらったので、そのときに習ったことを思い出しながら描き進めていますが、紙が凹凸のあるタイプなのでざっくりとしか色鉛筆画乗らず苦戦しています。

今日は遅くなったのでもうこのへんで、続きはまた明日以降にします。

 

来月、日本画の絵具で彩色する体験を申し込んでいるので、そのための下絵にできればいいけどなぁ、と思いながら描いていますが、キンセンカは花弁が複雑なので、初めて着彩するにはハードルが高いかもしれません。

 

まだ時間はあるので、別のモチーフにも挑戦してみたいと思います。