なこのすけらいふ

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天王寺動物園に写生に行きました

今日の関西地方は晴天でした。

おでかけしないのはもったいない!と急に思い立って大阪天王寺動物園に写生に行ってきました。

 

天王寺動物園の入り口は2ヶ所、今日は「てんしばゲート」から入りました。

開園時間の9時半に入場。

 

 

雲一つない青空です!

 

 

園内は今、所どころ工事中ですが、動物たちは基本的にほとんど見ることができるとのことです。

 

 

最初に向かったのが「鳥の楽園」とよばれる巨大な鳥かご。

主に水鳥やカワウ、サギなどがいました。

鳥インフルエンザの影響で、今は見学通路が途中までになっていますが、水辺の近いところにいる鳥たちは見ることができました。

 

 

今日は主に鳥の写生をしようと思っていましたので、クロッキー帳にこの位置から見える鳥をできるだけたくさん描いてみました。

 

 

鴨っぽいのと、サギっぽいのと、コウノトリっぽいのです。

比較的じっとしてくれる鳥もいましたが、それでもじっとしているのも最長1分程度なので、やはり動く動物の写生は難しいです。

フンボルトペンギンは、この先の別の場所にいました。

 

 

サル・ヒヒゾーンからの猛禽類ゾーン。

「フランソワルトン」というオナガザルは真っ黒でシルエットしかわからなかったのですが、3匹と、どうも赤ちゃんがいるようでした。

 

メガネフクロウはお眠り中で、わりとじっとしてくれていていました。

 

 

ツル系もわりにじっとしている時間が長いです。

一方、フラミンゴは一時もじっとしておらず、始終集団でバタバタしていましたので、姿は美しいですが描くのは諦めました。

 

そして、一番じっとしていてくれる動物といえば。。。

 

 

爬虫類たちです。

爬虫類を初めて描きましたが、なかなか可愛いですね。

アオホソトカゲという珍しいトカゲもいました。

しっぽがとても長くてチャーミング。指も長くて美しいトカゲです。

 

 

人物モデルであればプロのモデルさんが動かずポーズをとってくれますが、動物はそうもいかず、慣れないとなかなか難しいです。

数をこなさないといけないですね。

 

爬虫類が意外と描きやすく、またキレイで面白いと感じたので、次回はじっくり時間をかけて爬虫類を描いてみてもよいなと思いました。

 

今日は秋の行楽日和ということもあってか、天王寺動物園は保育園児の遠足が何組も来ていました。

園児が多いとにぎやかですが、スケジュール進行もあって1ヶ所に長くとどまることはないので、園児たちのじゃまにならないように気を付けながらの写生となりました。

 

帰りにてんしば広場の産直のお店に寄りました。

 

 

こんな都会の真ん中で、意外な安さにびっくりです。

カリフラワーとラフランスを買いました。

 

 

帰宅すると3時半、朝から立ち通しでしたので、さすがに疲れました。。。