なこのすけらいふ

体験したこと、感じたこと、考えたこと

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いつの間にこんなに育ったのだろう。。。

股関節痛のリハビリのために週1回のプール通いを始めて3ヶ月になりました。

プールでは普段上下セパレートのフィットネス水着を使っていますが、最近気になるのは生地、特にパンツの生地の劣化です。

この水着を買ったのはコロナ前で、週1回のジムのプールで使っていましたが、コロナになってからはジムはやめており、今年の6月からまた市民プールでプール通いを再開しました。

使用したのは通算50回程度だと思うのですが、生地の特に力のかかる部分(お尻部分とサイドのトップスとスナップで繋ぐ部分)がポリウレタンが白く劣化し薄くなってきて、そろそろ破けそうです。

プールで水着が破けるなんて事故があったら大変です。そうなる前にやはり水着は新調した方がよさそうだと思い、今日アルペンで新しいフィットネス水着を探しに行きました。

これまで使っていた水着もやはりアルペンで購入したものです。

ブランドは「TIGORA」というもので、アルペンのPBブランドのようです。生地は柔らかく着心地もよいもので、値段は6千円程度でした。

ですが前述のとおり50回程度の使用で既に劣化が始まっており、耐久性には少し不安がありましたので、今回は少し奮発してワコール&デサント共同開発製品、というものを選んでみました。値段は1万2千円です。

値段と耐久性が比例するかはわかりませんが、希望としては週1回使用で3年程度は耐えてほしいところです。

ところで、試着室で試着したところ事件は起きました。

今まで使っていた「TIGORA」の水着はMサイズです。全くベストな着用感で、きつ過ぎるというようなことはありません。

ですが、いざ今日ワコール&デサントのMサイズを着用すると。。。キツイです。

入らない、ということはないですが非常にきついです。水着は濡れると多少伸びるので、少しきついくらいがいい、とは聞きますがさすがにこれはきつすぎます。

仕方がないのでLサイズを試着するも。。。これがまだきつい。特に腕まわりがきつくて動かしにくいです。この時点で「え?どういうこと?」と俄かに自分でも信じられない状況、プチパニックです。

というのも、私はこれまでどちらかというと「痩せ気味」の体格で、洋服でもMサイズまたはSサイズを着用してきました。

ところがここ数年、ボトムスに関しては「ちょっとMではきついなぁ」と、モノによってはLサイズを選ぶことがちょくちょく出てきていたところ、ちょうどMからLへの成長途上にあることは自覚していました。

今回なんと「Lでも無理なのか!?」となってしまい、最終的にXLサイズを選択せざるを得ない状況です。

多分、おそらく。。。「メーカーによってサイズ設定が多少違うよな」と今はポジティブに理解するようにしていますが、毎年少しずつ確実にサイズアップしていく自分に警戒心でいっぱいです。

お鍋の〆に「うどん、もう一玉入れよっか!」とならないように、今後の自制心が求められます。

ちなみに水着の耐用年数についてネットで調べてみましたら、1年とも100時間ともいわれているようで、意外にもたないものだな、という印象です。どうもプールの塩素が影響するのと、洗濯機で洗ってはいけない、強く絞ってはいけない、ジャグジーはダメ、とか取り扱いの注意がいろいろとありました。

水着は意外にもお姫様だったのですね。

1万2千円はけっこう手痛い出費なので、お手入れ方法に少し気を使って、少しでも長く使えるようにしたいと思います。