なこのすけらいふ

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「疲れたの定義」と「回復手段」の違い

疲れを感じたら、どうしていますか?

 

私の場合、疲れたらすぐ眠くなるので、そんなときはできればすぐ横になりたいです。

1日の終わりに寝床に入って身体を延ばす瞬間が、私にとっての至福です。

 

昨日は、午前中写生にも出かけたし、そのあと夕飯の買い物、たまった家事、通信大学の試験勉強をしてクタクタになりました。

 

10時ごろにはすっかり眠くなって、寝床に入ると秒で寝入ってしまいました。

昔から、寝つきのいい方なのです。

 

一方、連れ合いの方はというと

 

「疲れたからゆっくりするわ」

 

と言って、お酒を持ってソファーに座り、録画していた『ドキュメント72時間NHK)』を見始めました。

 

「ハテ?疲れているのになんでテレビ見てられるんだろう。。。?」

 

と、ずっと不思議に思っていました。

そして今回気づきました。

 

お互い「”疲れた”の定義」が違うことに。

 

私の疲れは単純に身体の疲れ、連れ合いの疲れは脳の疲れだったのです。。。!

 

そういえば、連れ合いはよく「リラックス」を求めます。

のんびり夕飯を食べる、ベランダにアウトドアチェアを置いて植木を眺めながら本を片手にビールを飲む、温泉につかる、アロマディフューザーでアロマを焚く、といったことをよくしています。

 

私は起きている時間帯はコマネズミのように動き回って活動し、疲れたらスイッチが切れたように眠って、睡眠によってHPの回復を図ります。

実家にいたときも妹から「お姉ちゃんは家にいるときは食べてるか寝てるかだけやな」といつも言われていました。

 

連れ合いは私と正反対で寝つきが悪いです。

寝床に入ってもなかなか寝付かれないようですし、夜中に足がつったりトイレにいきたくなったりして何度も起きているようです。

そもそも、ベッドサイドにいつも「お茶」を用意していて、時々飲んでいます。

 

一度寝入ったら朝まで目を覚まさない私には、ベッドサイドのお茶の存在理由が長らく理解できませんでした。

 

同じ人類なのに、基本の体質というか活動パターンがこんなにも違いがあるのは、興味深いことですが、お互いのパターンを尊重しつつ、これからも仲良く暮らしていきたいと思っています。