今日は和歌山県の南部梅林へ梅見に行き、帰りに寄った物産センター『ふるさとほんまもん直売所』で、『優糖星』というミニトマトを買いました。
この写真のパックにいっぱい入って500円。
産直だけあってスーパーで買うミニトマトと比べて、特別高いというわけではありませんでした。
他所で買うとかなり高いかもしれません。
普通のトマトの糖度が5~6%、8%以上のものはフルーツトマトと呼ばれるそうですが、優糖星は糖度8.0%以上なのだそうです。立派にフルーツトマトのカテゴリですね。
さっそく帰って晩ご飯にいただきました。
甘~い!
写真のとなりはスーパーで買った普通のトマトですが、やはり甘味が全然違います。
ただし、トマトって加熱すると甘くなりますよね。
写真のトマトはスーパーの特売で箱買いしたものですが、先日は卵と炒めていただきましたが、めちゃくちゃ甘くて美味しかったです。
トマトって色んな食べ方ができて楽しいですよね。
でも私史上一番おいしかったトマト、それは、子供のころ田舎の祖父母の畑でもいで、その場で洋服の袖で拭って食べた完熟のトマトです。
お店で買うトマトは流通の事情で完熟前に収穫されたものですが、畑で完熟したトマトは「強烈なトマト臭さ」があって、味がとても濃いです。
今では祖父母の家もなく、畑でもいだトマトを味わうこともできなくなりましたが、あの味は一生忘れることはできません。