なこのすけらいふ

体験したこと、感じたこと、考えたこと

本サイトのコンテンツにはプロモーションを含みます

田舎の暮らしは草との闘い

昨日から、京都に住む友人の淡路島の実家に別の友人と私の連れ合い3人がお邪魔して、今日は午前中敷地内の草刈りと庭木の剪定をお手伝いしてきました。

 

こちらのおうちでは90代のお母さんが独りで住んでいますので、友人は月に2度ほど住まいの京都からこの淡路島の実家へ里帰りして家の用事をしています。

いつも一人で草刈りをやっていて手が回らないところが多いようなので、「じゃあみんなでやっちまそう!」という軽いノリでしたが、都会派の私たちは本格的な草刈りのお手伝いは初めて、今日の気温の高さもあって4人での作業でしたが狭い範囲でも汗だくになってしまいました。

 

草刈りを体験してみて、岡山県の農家だった私の父方の祖母も「田舎の暮らしは草との闘い」とよく言っていましたが、本当にその通りだと実感しました。

 

今日刈ったところはセイタカアワダチソウが密集して地面がどこにあるのかもわからない状態からのスタート。

充電式のマキタの草刈り機と昔ながらのカマで刈っていきました。

マキタってコードレスの業務用掃除機のイメージでしたが、草刈り機もあるんですね。

掃除機用のバッテリーが2本刺さるような仕様になっていて、私は使っていませんがガソリン式の草刈り機に比べると草刈り機の利用のハードルは下がるな、と思いました。

 

我々の背丈より高いセイタカアワダチソウは太いもので直径3cmほどの茎の草もあり、これはもう草ではなく木だな、と思いました。。。

 

また、刈ること自体より刈った草を運んで集めるのが更に大変で、この役をやってもらった連れ合いは終わった後両腕がプルプルしていました。

 

素人仕事なので刈り跡は雑ですが、なんとか道も通れるようになり庭木もいくらか枝を落とすことができました。達成感はかなりのものですが、疲労感も同じくらいかなりのもの。

明日はちゃんと会社に行けるかな。。。?

わかりにくいと思いますが、上の道をメインに刈りました。手前の集めた草は半分くらいの量で、まだ上に同じくらいの量ありました。