近眼です。
検査表の一番上しか見えないです。
眼鏡が似合わないので、学生時代は授業中と映画館以外は無理して裸眼で過ごしていました。
社会人になって、そのころ出始めた「コンタクトレンズ」を試してみましたが、初めてつけたハードレンズは一瞬にしてレンズが曇り何も見えなくなります。
アレルギー性結膜炎で、異物には真っ先に反応したようです。
なので、その後コンタクトレンズが使えるようになるには、数年後の使い捨てタイプのソフトレンズが発売されてからになります。
それから数十年、ワンデイタイプのコンタクトレンズを使っていましたが、今度は40代後半から近くが見えづらくなり。。。。
そう、『老眼』です。
ろーがん、嫌な響きですねぇ。
レンズをつけていると手元が見えないので、レンズの上からかける眼鏡を買いました。遠近両用です。
近眼をコンタクトで矯正し、その上から老眼鏡で矯正する。
なんかまどろっこしいです。
だんだんめんどうになって、「もう眼鏡だけでいいや！」となって、今はコンタクトレンズはやめて遠近両用メガネ1本です。
似合うとか似合わないとかもうどうでもいい、というお年頃になりました。
使い捨てレンズをやめると固定費も減らせます。
目の健康にもよさそうです。
「遠近両用」とはいえ、今の眼鏡はかけていると手元がはっきり見えません。カバーしきれるのは「遠距離～中距離」って感じです。
パソコンは眼鏡なし、テレビは眼鏡あり。
こんな生活ですから、自然と眼鏡は頭の上がセットポジションになりがちです。
「眼鏡どこや？眼鏡、ないない！！」と探し回っていると、自分の頭の上に乗っている、というアレです。
若いころは、自分の親がしょっちゅう「眼鏡ないない」をやっていて、「コントかな？」と思って見ていましたが、あれはマジでした。
なんでも体験しないとわからないもんですね。
