昨日の12月1日、連れ合いが初参加する「一万人の第九」が大阪城ホールで開催されました。
大阪城ホール全体を埋め尽くす一万人の合唱隊の人たちは15時開演にむけての準備に朝9時に集合です。
開演前に1回全体練習があり、本番では前半に歌手の絢香さんの歌や俳優の田中圭さんの朗読などもあって、後半でいよいよベートーベンの「交響曲第九番合唱付き」が演奏されるというプログラムです。
私たち家族はチケットの抽選に外れて会場に行けなかったので、駅に近い長男の家でYouTubeライブ配信を見ることにしました。
YouTubeライブでは第九演奏のみの配信となっていて、いきなりの演奏スタートでした。
会場に入れない合唱隊参加者の家族などのためのサービス配信という体裁です。
合唱隊が歌うのは1時間以上ある長い交響曲の中で最後の第4楽章だけなのですが、私たちはずっと緊張して画面を見つめていました。
というのも、連れ合いの立ち位置が独唱者の真後ろということで、「これは絶対テレビに映るやつ!」と思っているからです。
そればかりに集中して、正直いって演奏のほうはあまり耳に入ってこなかったのですが、たしかにチラチラとテノールさんの後ろから映りこんでいる連れ合いが確認できました。
別にテレビに映ることが目的だったわけではないですが、記念になってよかったです。
本番の様子は全国ネットでのテレビ放送があるので、そちらも改めて見ようと思います。編集でカットされているかもしれませんが。。。
合唱未経験の連れ合いは今回が初の参加でした。
初レッスンでの落ち込みや、毎週の練習に加えて週2回以上のカラオケでの自主練を経て、本番を無事に歌いきることができて満足そうでした。
できとしてはまだ自分で満足のいくものではなかったようで、来年もやりたいと言っています。
参加は抽選なので来年必ずできるかどうかはわかりませんが、多くの参加者がリピーターらしく、ちょっと中毒性のあるイベントなのかもしれませんね。
YouTubeライブが終わったら長男と急いで大阪城公園に電車で向かい、連れ合いと三人でホテル中華で打ち上げをやりました。
あとスープと、酢豚、デザートとコーヒーで5900円、JAFの優待コースです。
紹興酒は高かったのでハーフボトルでガマンして、そのうちおうち中華で改めて飲むことにします。(^^;