ついに来週いっぱいで定年から3年を残して早期リタイアします。
金曜日に退社すれば、会社員生活とは完全に縁が切れます。
「ファイヤー達成や!」
と得意気に話したら息子に
「それファイヤーちゃうで」
と言われてしまいました。
え?ちゃうん。。。?
基本的に、通常の早期リタイアの場合は、それまでの貯蓄や退職金、また遺産相続などで老後の生活資金を確保します。退職後はこの資金を切り崩しながら生活していくことになります。
しかしFIREでは、退職後に投資で資産を運用することで経済的自立を確保します。つまり、「若いうちに本業での収入に加え、投資・副業・倹約などによって急ピッチで資産形成し、その後は投資による不労所得で生活していく」というのがFIREの考え方です。
出典:近年話題の「FIRE」とは メリット・デメリットや実現方法を解説 | オリックス銀行 (orixbank.co.jp)
(太字はなこのすけ)
なるほど。
積極的に資産運用して安定的に収入が得られてはじめてファイヤー実現なのですね。
我々の世代は資産運用といえば「騙される!」みたいな意識が強くてあまり積極的にはなれません。(得意な方もおられるでしょうが)
ですが息子世代は年功序列や終身雇用も期待できず将来の見通しが立ちにくい世代、息子もビットコインやら投資やらに関してはそれなりに勉強しているようです。
私のほうはと言えば資産運用といえるものは50代から始めたiDeCoだけです。馬券も宝くじも買いません。(有馬記念だけは買うことがありますが)
なのでこれからは支出を抑制することでなんとか着地点まで生き延びるのが人生最後のミッションとなりました。