仕事帰りに毎日のように買い物に行く近所のスーパーがあります。
スタッフさんは何年も顔ぶれが変わらないところを見ると、働きやすい職場なんだろううなぁ。レジやカート整理のみなさんとは世間話まではしませんが、顔見知り程度の間柄です。
そんな中、先日ふと「カート整理係って、年配の男性ばっかりやなぁ」と気づきました。ほぼ70代くらいのお年頃の男性たちです。
カート整理は、買い物が終わってたまっていくカゴと駐車場近くまで使われたカートを整理して回る係です。それほど腕力、体力の必要な仕事ではないと思います。
逆にレジ係には年配男性は見あたりません。レジは中年~年配女性で占められています。そして品出しは男子学生が多いです。たまにレジに入る学生もいますが。
でもレジに年配男性が入ることは決してないのです。
レジ係にはスピードや機転、対人コミュニケーション能力が求められるでしょうから、年配の男性には厳しいという判断があったりするのでしょうか。
でも、ゆっくりしたタイプの女性も、対人コミュニケーション能力が優れた男性もいますよね。
ちょっと不思議に感じたスーパーでの「属性別役割分担」でした。。!