私のクローゼットの3割くらいはユニクロです。
連れ合いに至ってはユニクロ率は6割くらい、下着から靴下まで全身ユニクロコーディネートの日だってあります。
ユニクロを一枚も持っていない日本人なんて少数派ですよね。
もはや日本人の国民服といっても過言ではありません。
ユニクロは決して「安い」とは思いませんが、デザインにある程度の普遍性があるのと、素材に一定レベルの品質が担保されているところが選ばれやすい理由ではないかと思います。
老若男女着れるものが揃っているのと、サイズ展開が豊富なのもメリットです。
私の母はとても小柄で痩せているので普通の店の服ではサイズが合いませんが、ユニクロのSサイズ展開には本当に助かっています。
ところでユニクロを着るデメリットがひとつあります。
それが「ユニクロかぶり」です。
私も過去ユニクロかぶりを二度経験しました。
一度目は同じ職場の別部署の男性です。
冬のアウターが色違いでかぶってしまいました。私は赤、男性はオフホワイトでした。当時私は30代前半、男性は当時の私からみると『おじさん』でしたので、ちょっと気まずかったです。
二度目は観光地のラーメン店で、家族連れのお父さんと、ジップアップパーカーが色まで丸かぶりでした!
ラーメン店ではなるべく気づかないふりをしてやり過ごしましたが、狭い店内です。お相手も気づいていたかも。。。
そして先週末に行った京都の吉田神社でも連れ合いのコートと全く同じものを着ている年配男性を発見。。。!
やはりユニクロでは他人とかぶることは避けられません。
ユニクロで買い物をする際には、できるだけベーシックでコーディネートのメインにはならないものを選ぶのが正解ですね。わかってはいるのですが、けっこうアウタージャケット類にもよいものが多いので、困ってしまいますね。
私はいつも必ずユニクロアウターが男性とかぶってしまうのですが、これも私がカジュアルアウターを男性用のSサイズから選ぶから、というのも原因です。
大量生産系の洋服はアウターだと同じものということがモロバレなので、他人とかぶるのが嫌な人はユニクロではアウターは選ぶべきではないかもしれませんね。
我が家は『ユニクロかぶりのデメリット』より『お気に入りのユニクロを着るメリット』が上回ると感じていますのであまり気にしていませんが。
ちなみに去年の秋に奈良の藤原旧跡にコスモスを見に行った際には、「ワークマン」で買ったアウターがかぶってしまい、これもやはり男性でした。。。
『ワークマンかぶり』にも要注意です。